加須のうどん

加須市のうどんは、昔から人が集まったときのおもてなしに家庭や地域で振る舞われる郷土料理として、その食文化を継承してきました。
なかでも、手打ちうどんは加須市の代名詞として、市内の多くのお店で提供されており、その特徴は、何といっても「コシの強さ」と「のど越し」の良さにあります。各々のお店が画一された味ではなく、季節によって麺の太さを変え、味にも工夫を重ね、各店の魅力が詰まった絶品のうどんを提供しています。ぜひ、ご賞味ください。
「6月25日は加須市うどんの日」

加須市では伝統的な食文化であるうどんの魅力を全国に発信し、多くの人に加須市のうどんを知っていただくため、6月25日を「加須市うどんの日」と定める条例を制定しました。 不動ヶ岡不動尊總願寺に、加須名物の「饂飩粉」を贈られた館林城主からのお礼状が残されており、そこには6月25日の日付が記されています。このお礼状の日付にちなんで、6月25日を加須市うどんの日とすることにしました。また、このお礼状により、加須市のうどん食文化が江戸時代から300年以上続く伝統を有することが確認できます。
※詳しくは、加須手打ちうどんをご覧ください。

加須手打うどん会事務局 (加須市商工会)
電話番号: 0480-61-0842
加須手打うどん会 ホームページ: http://kazo-udon.jpn.org/mise/mise.htm
加須市 ホームページ: 加須といえばうどん!
https://www.city.kazo.lg.jp/sports/kankou/udon/11218.html